“誰かに頼る”ということ。

つい最近、ハーフマラソンにチャレンジしました。
日頃からちょこちょこ走ったりはしてたんです。
でも、ハーフマラソンの距離となると話は別で、20kmを超える道のりはまったくの未知の世界でした。
正直、「本当に完走できるのかな?」って、不安でいっぱいでした。
でも、走ってみてわかったんです。
一歩ずつでも、着実に進めば、ゴールはちゃんと近づいてくる。
そして何より、沿道の声援や、すれ違うランナーの「頑張って!」の一言が、
あんなにも力になるなんて、自分でもびっくりでした。
⚫家事も、人生も、マラソン。
マラソンって、ある意味、人生そのものだと思いました。
忙しいママも、介護をしている方も、一人暮らしで働き詰めの人も、
気づけば、ずっと走りっぱなし💨
ふと振り返ると、
「息が切れてるのに、それに気づく余裕さえない」――
誰かに「ちょっとここ、代わって!」って言ってもいい。
マラソンと違って、人生は“タスキ”を渡せるんです。
ちょっと代わりに走ってもらえたら、深呼吸ができる。景色も見える。
そしてまた、自分のペースで走り出せる。
家事代行は「代走」でもあり、「給水所」でもある。
私たちのChakottのサービスは、
ただの掃除・洗濯だけで止まりません。
子どもが熱を出した日、「買い物に行ってくれる人」がいる安心感
忙しいパパが出張から帰ったとき、きれいな部屋と温かいごはん
介護と仕事に挟まれている人が、ほんの1時間ぼーっとできる時間
在宅勤務中、画面越しでは見えないけど、部屋の片隅が整っている安心感
一人暮らしの方が、「人の手が入る」ことで感じる“生活感”や“気配”
育児や介護だけじゃない。
誰にだって「頼っていい日」がある。
独身でも、共働きでも、介護中でも、なんでもない普通の生活でも。
「今週はちょっと疲れたな」「今日は誰かに手伝ってほしいな」
そんな気持ちに理由なんていらないと思うんです。
⚫お客様は、一人で全部やらなくていい。
ゴールは「完璧に生きること」じゃなくて、
自分らしく、また走り出せること。
私たちは、そのための“伴走者”であり、必要な時の“代走者”でありたいと思っています。
お客様のペースに寄り添いながら、
少しだけ前が見えるお手伝いができたら嬉しいです。